書籍
刺さない小児はり ベビーてい鍼
内容紹介
夜泣き、カンシャク（疳虫）、肌荒れ、アトピー、食べムラ、便秘、風邪をひきやすく長引きやすい、人見知り、こだわりが強い、感覚過敏、登園しぶり、不登校、チックや吃音、夜尿、日常の健康維持や増進など。病院に行くほどではない子どもの日常の不調全般は、保護者にとって深刻な悩みとなっていることも少なくありません。そんな悩みをサポートし、経穴（ツボ）ではなく、皮膚への触診方法や、刺さない鍼で行う施術、心を通わせるためのコミュニュケーション方法について、詳しく解説。
著者プロフィール
夕部智廣
Tomohiro Yuube
ゆうべファミリー治療院 代表 鍼灸師・公認心理師・保育士・登録販売者・3児の父親。現在、兵庫県明石市で、ゆうべファミリー治療院の代表として、大人や乳幼児への施術の提供を行う傍ら、鍼灸学校の神戸東洋医療学院で小児はりの授業を担当する。 また、刺さない小児鍼『ベビーてい鍼』を考案し、ベビーてい鍼の講習会を全国各地の鍼灸師に向けて行っている。 さらに、公認心理師で、NLP(神経言語プログラミング)のトレーナーであり、NLPリレーションシップラボを主催し、医療者のための患者コミュニケーションの勉強会などを開催している。 著書に『ママが楽になるとアトピーが治る』（サンルクス刊）、『夜泣き・かんしゃくがおさまる！魔法のねんねタッチ』（秀和システム刊）、『美容師のための 心も体もラクになる自分の整え方』（髪書房刊）、『親子のミスコミュニケーションを防ぐ 効果的なNLPのテクニックと五行気質分類』（柘植書房新社刊）がある。
書誌情報
『刺さない小児はり ベビーてい鍼』
著者：夕部智廣｜四六版｜定価 2,860円（税込）｜ISBN978-4991295294