書籍 生き方を変えれば病気は治る日本自律神経病研究会 編

 既刊本 
生き方を変えれば病気は治る
アトピー、がん、うつ病は自律神経の不調が原因だった
 内容紹介 

自律神経が白血球(免疫系)を支配するという福田―安保理論をさらに進化させ、自律神経が人体すべてをコントロールし、血流・体温・代謝が崩れると病気になるという自律神経病理論を構築した日本自律神経病研究会。本書はその研究会所属の医師、歯科医師、鍼灸師が貴重な難病治療の成果とともに、「心のあり方で病気が治る」という「心・身」両面からの根本的な治療の姿を紹介しています。自然療法だけでスキルス性胃がんを克服した体験談など、アトピー、がん、脱毛症、うつ病などの幅広い治療実例がわかるだけでなく、研究会を長年指導した安保徹先生への追悼文も収載し、その偉業を振り返る内容にもなっています。

主な項目/第1章自律神経病理論と治療/第2章私のがん治療体験/第3章症例/第4章安保徹先生と私/第5章自律神経病理論から見たがんの三大療法

 著者プロフィール 
日本自律神経病研究会
Immunity Club

2001年4月1日に日本自律神経免疫治療研究会を設立し、2016年4月1日に日本自律神経病研究会と名称を変更。「自律神経を正せば病気は治る」という福田―安保理論を基に、自律神経免疫療法の進歩と普及を目的として発足し、現在では、「自律神経の不調で病気が起こる」という病気の原因を重視した自律神経病理論を広く普及させることを目標として活動している。
 
公式サイト:http://immunity-club.com/

 書誌情報 

編著:日本自律神経病研究会|A5判 並製 156頁|定価:1,980円(税込)|ISBN978-4-9909091-4-7