既刊本
シェーグレン症候群の第一人者 まえだ先生が教えてくれる
「元気な皮膚」のつくり方
内容紹介
ドライアイ、ドライスキン、ドライマウス……、それってシェーグレン症候群ではないですか? 難病のシェーグレン症候群研究の第一人者である著者が、「元気な皮膚は腸と腺から」という立場から、食生活や生活習慣をすこし変えてみるだけで皮膚を元気にする方法を紹介します。きれいな肌を保つためには、できるだけ化粧品やサプリメントに頼らないで、体の内側から健康にして、元気な皮膚をつくりましょう。「正しい薬の塗り方」「石けんと角煮の意外な接点」「皮膚は脂欠病と糖尿病を嫌う」「朝の洗顔は猫にまかせろ」など、生活全般からストレスの影響など、お肌のトラブルに関するトピックを幅広くカバーしています。
著者プロフィール
前田学
Manabu MAEDA
1950年、徳島県生まれ。岐阜大学医学部卒業。1994年より岐阜大学医学部皮膚科学助教授、2005年より岐阜県総合医療センター皮膚科部長、現在八幡病院皮膚科部長。患者さんの皮膚の悩みに40年以上向き合い、西洋医学と東洋医学を駆使して治療にあたる。ライフワークとして原因不明の難病「シェーグレン症候群」の研究に取り組む。著書に『皮膚疾患と瘀血-レーダーグラフを用いた検討』(緑書房)、『膠原病診療の最前線』(たにぐち書店)などがある。
書誌情報
著者:前田学|新書判 並製 192頁|定価:880円(税込)|ISBN978-4-9904240-0-8(受託販売)